メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

入管法改正案

衆院通過 委員会審議17時間 与党、採決を強行

衆院法務委員会での外国人労働者の受け入れを拡大する入国管理法改正案の採決で、葉梨康弘委員長(中央)に詰め寄り阻止しようとする野党議員たち。右端は与党議員たちに賛成起立を促す自民党議員=国会内で2018年11月27日午後5時34分、川田雅浩撮影

 外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案は27日夜、衆院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決された。これに先立つ衆院法務委員会で与党は、慎重審議を求める野党を押し切って採決を強行した。改正案は28日に参院で審議入りする見込みで、与党は12月10日までの会期内に成立させる方針。しかし、衆院審議で政府は改正案の内容を十分説明できておらず、今後、会期末をにらんで与野党の攻防はさらに激しくなりそうだ。

 立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党と衆院会派「無所属の会」の6党派は27日の採決を阻止するため、山下貴司法相の不信任決議案を衆院に共同提出したが、同日午後の衆院本会議で与党などの反対多数で否決された。その後の衆院法務委で、改正案は与党と維新の賛成多数で可決された。採決時には野党議員が葉梨康弘委員長(自民党)を取り囲んで抗議し、一時騒然となった。

 事態を懸念した大島理森衆院議長は自民党の森山裕、公明党の高木陽介両国対委員長と国会内で会談。「この法案は大変重い。政省令も多岐にわたる。施行前に法制度の全体像を明らかにすべきだ」と述べ、政省令ができた段階で政府から国会に報告するよう促した。野党も大島氏のあっせんを受け入れ、27日夜に衆院本会議が再開した。

この記事は有料記事です。

残り1094文字(全文1639文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 女優の竹内結子さん、都内の自宅で死亡 40歳

  2. ORICON NEWS 竹内結子、第2子出産後初の公の場 息子の成長に感慨

  3. 杉田水脈氏 性暴力被害者巡り「女性はいくらでもうそ」 問題発言繰り返す背景とは

  4. 「突然の出来事で驚きと悲しみで呆然」 竹内結子さんの所属事務所が死亡を発表

  5. 「やる気ないなら担当変える」河野行革相、放送規制改革で文化庁に発破

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです