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賢い選択

頭の病気/下 MRIやPETを使った認知症診断 発症の危険性、判定困難

 超高齢社会を迎え、誰もが気になる認知症。なるべく早く見つけて病状の進行を抑えたいところだが、磁気共鳴画像化装置(MRI)や陽電子放射断層撮影(PET)を使った診断はどれだけ有効な検査なのか。「賢い選択」の3回目は、MRIやPETを使った認知症検査について、その期待と現実をまとめた。【渡辺諒】

 脳が萎縮し、記憶や思考力など認知機能が低下する認知症。症状が進行すれば、日常生活すらままならなくなる。厚生労働省の研究班は、患者数が2025年に約700万人にまで増えると推計する。12年の1・5倍もの数だ。

 認知症の発症を心配する高齢者は多い。山陰地方で理容店を営む70代の男性もその一人だ。「父親が認知症だったので、自分もいつ発症するのか不安でたまらない。検査を受けて、認知症になる将来の危険性について知っておきたい」

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