LINE

銀行業界、協調か競合か IT基盤企業が脅威

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
ラインバンクの共同設立を発表するLINEの出沢剛社長=東京都渋谷区で2018年11月27日午後3時58分、今村茜撮影
ラインバンクの共同設立を発表するLINEの出沢剛社長=東京都渋谷区で2018年11月27日午後3時58分、今村茜撮影

 「LINE」(ライン)が銀行業への参入を表明したことは、メガバンクをはじめとする既存の金融機関と、ネット上で巨大な顧客基盤を持つITプラットフォーマー(基盤企業)が金融サービスを競い合う時代の到来を象徴する。利用者にとって新たなサービスが期待できる一方、IT活用で後れを取るメガバンクは、協調と競合の間で選択を迫られることになる。

 「今の金融は10年、20年前に考えられたサービス。(既存金融機関が)やってこなかった領域を我々がトライする」。東京都内で開かれた記者会見。ラインの出沢剛社長は、新サービスの提供に意欲を示した。

この記事は有料記事です。

残り631文字(全文894文字)

あわせて読みたい

注目の特集