東京五輪

木材の調達基準見直しへ 農園開発で伐採は禁止

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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、木材の調達基準に関する作業部会を開き、同委員会が今後発注する施設に使う木材について、インドネシアなどのパーム農園開発などに伴って伐採された木材の使用を禁止する方針をまとめた。ただ、同委員会などが建設する施設の発注はほぼ終わっていることから、実効性を疑問視する声もある。

 木材の調達基準は16年6月に策定。▽合法性▽中長期的な計画に基づいた管理・経営▽生態系保全への配慮などが盛り込まれていた。これまで同委員会は、大型施設の建設で大量に使われるコンクリート型枠材などについて、農園開発などに伴って伐採した木材の使用を容認していた。しかし、特にコンクリート型枠材は「調達基準を満たしていない木材が使われている」などとして、NGOなどが問題視していた。作業部会の委員からも「…

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