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体操

東京五輪目指す16歳新星、北園 ユース五輪で5冠

個人総合スーパーファイナルに続いて開催された全日本体操団体選手権に出場し、演技を終えて笑顔を見せる北園丈琉=高崎アリーナで2018年11月25日、佐々木順一撮影

 体操界に東京五輪出場を目指す16歳の新星がいる。10月の夏季ユース五輪で5冠に輝いた大阪・清風高1年の北園丈琉(たける)。6種目全てに優れた万能型で、個人総合で五輪2連覇中の内村航平(リンガーハット)「2世」との呼び声も高い。高校生で五輪出場がかなえば、男子体操界では32年ぶりとなる。【円谷美晶】

 堂々とした演技に拍手が湧いた。群馬県高崎市で23日に開かれた新設の体操男子「個人総合スーパーファイナル」。北園は得意のあん馬で高さとキレのある開脚旋回を披露した。150センチ、48キロと小柄だが、筋力の強さを生かした。世界選手権組らシニアのトップ選手と初めて個人総合で争い、あん馬の3位を最高に6種目合計で8位に入った。初代王者となった白井健三(日体大)との力の差を把握し、うつむくでもなく「もっと強くなる」と言った。

 大阪市出身。3歳の時、テレビ番組「仮面ライダー響鬼」をまねて側転ばかりしていた。見かねた母に近くの…

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