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話題 食品ロス考えるゲーム 中2の栗田さん考案 キッズデザイン賞を受賞

「食べ残しNOゲーム」を考案した栗田哲(くりた・あきら)さん=大阪府寝屋川市で10月26日、長尾真希子撮影

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栗田さんが小6の時に作った手作りのカードゲームと食品ロスに関する取材ノート=大阪府寝屋川市で長尾真希子撮影

 大阪府大東市おおさかふだいとうしちゅう2、栗田くりたあきらさん(14)がしょう6のとき考案こうあんしたカードゲーム「のこNOノーゲーム」が今年ことしあき史上最年少しじょうさいねんしょうでキッズデザインしょう「キッズデザイン協議会きょうぎかい会長かいちょうしょう」を受賞じゅしょうしました。栗田くりたさんは、「あそびながら食品しょくひんロスの問題もんだいかんがえるきっかけになれば」とはなしています。【長尾ながお真希子まきこ

はじまりは「日本にっぽんをよくしたい」

 「のこしNOゲーム」では、プレーヤーが「すしさん」「ラーメンさん」などの飲食店いんしょくてん店主てんしゅとなり、もうけをしながら、のこしをどうらしていくかをきそいます。

 開発かいはつのきっかけは、しょう6のなつ参加さんかしたフリースクール「未来みらい価値かち創造そうぞう大学校だいがっこう」(大阪市おおさかし)で「社会問題しゃかいもんだい解決かいけつする商品しょうひんやサービスをかんがえる」という課題かだいんだことでした。「日本にっぽんをよくしたい」とかんがえた栗田くりたさんは、父親ちちおや経営けいえいする飲食店いんしょくてん大量たいりょうのこしがあることに着目ちゃくもくしました。「のこしの千切せんぎりキャベツが60リットルのゴミぶくろに1ふくろはんぐらいあることにおどろきました」。国内こくない食品しょくひんロスについても調しらべ、そのりょう年間ねんかんやく600まんトンをえていることをりました。

 のこしの原因げんいんは、きゃくの「べられるりょう」とみせがわの「提供ていきょうするりょう」のだとかんがえた栗田くりたさんは「ふたつのりょうがぴったりおなじになればち」というゲームにすることにしました。

 「自分じぶんどう世代せだいどもたちにもたのしんでまなんでほしい」とのおもいから、人気にんきのカードゲームの形式けいしきにしました。画用紙がようしって、カードを作製さくせい。わずかすうじつでゲームの原形げんけいつくげたそうです。

 その改良かいりょうかえしました。自身じしん出資者しゅっししゃ募集ぼしゅうするなどして1ねん9かげつかけて商品化しょうひんかにこぎつけました。今年ことしがつ発売はつばいされ、学校がっこう授業じゅぎょう企業きぎょう研修けんしゅうなどでも使つかわれています。いままでにやく300セットがれたそうです。

 素顔すがおは、バスケットボールに夢中むちゅう中学生ちゅうがくせい。そんな栗田くりたさんは現在げんざい食品しょくひん仕入しいれなどをあつか続編ぞくへん構想こうそうちゅうだといます。「ゲームでさらなる食品しょくひんロスの課題かだい解決かいけつしたい」と意気込いきごんでいます。

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