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ユネスコ無形文化遺産

アマメハギ登録 地元、継承の決意新た /石川

万歳をして喜ぶ石川県輪島市のアマメハギ保存会のメンバーらと梶文秋市長(前列右)=同市役所で、石川将来撮影

 輪島市と能登町に残る伝統行事「能登のアマメハギ」など8県10件で構成する「来訪神(らいほうしん) 仮面・仮装の神々」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されることが決まった。県内では、2009年の「奥能登のあえのこと」、16年の「青柏祭(せいはくさい)の曳山(ひきやま)行事」(七尾市)を含む「山・鉾(ほこ)・屋台行事」に続き3例目。地元保存会のメンバーらは喜びの声を上げると共に、「行事の重要性を理解し伝統を守っていきたい」と表情を引き締めた。【石川将来、岩壁峻、日向梓】

 輪島市役所1階では、大勢の保存会メンバーや市職員らがロビーを埋め尽くし、審議のインターネット中継に見入った。登録決定の瞬間、拍手が起き、互いに握手を交わした。

 輪島市では、同市門前町の皆月地区と五十洲(いぎす)地区にアマメハギが残る。「門前町アマメハギ保存会」監事で、皆月地区のアマメハギの取りまとめ役をしている番場誠さん(56)によると、同地区では青年会に所属する15~36歳の男性が毎年1月2日に約100軒を回る。無形文化遺産登録を受け、番場さんは「大変ありがたいことで、地区が存続する限りアマメハギ文化を守りたい」と思いを新たにした。

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