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現場から

8050問題、県内でも 言えない「助けて」 病気や介護、高齢親子孤立 親の死に直面、遺体放置 /兵庫

遺体が見つかった神戸市北区の住宅。門の前には花が供えてあった=2018年6月4日、黒川優撮影

 高齢の親子が病気などのため社会から孤立を深めるケースが県内で相次いでいる。親が80代、子が50代の家族が多いことから「8050問題」と呼ばれ、刑事事件に発展する場合も。神戸市北区では5月、母親(当時93歳)の遺体を放置したとして長女(63)が逮捕された。今月29日には母親(当時77歳)の遺体を放置した男(51)=同市西区=に神戸地裁が執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。いずれも周囲の目を気にしたり、相談相手がいなかったりして、追い詰められた事情もある。専門家は「他人とのつながりが絶たれた結果だ」と警鐘を鳴らす。【黒川優】

 5月下旬に北区の民家であった事件は、近所の住民から「最近、おばあちゃんの姿が見えない」と区役所に相…

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