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ひと

吉田穂波さん=災害時の妊産婦・母子支援を訴える

 2011年の東日本大震災を受けて、災害時、妊産婦や乳児だけを一時的に受け入れる「妊産婦・乳児救護所」の開設に関わった。東京都文京区は区内にある四つの私立大学の施設を利用。安心して授乳やおむつ替えができ、子どもの泣き声で気兼ねをしなくても済む避難所だ。徳島など他県にも動きが広がる。

 「妊婦さんは一つの体で二つの命。また乳児を抱えた母親は我慢できても、赤ちゃんには負担がかかっている」

 大震災発生の翌月。被災した母子のニーズを探るため、宮城県の避難所を駆けずり回った。極限の状況下で、ないがしろにされていた現状に衝撃を受けたという。「妊娠は病気ではないから」と、妊婦は体調不良にじっと耐えていた。自身の出産経験から「妊婦さんのつらさを共感できた」。

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