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2018秋/2 大国、なぜ分からぬ 広島市被爆体験証言者・児玉光雄さん(86)

「核の非人道性をもっと多くの人に分かってほしい」と力を込める児玉光雄さん=広島市中区で

 「放射線の怖さを世界の人々はまだまだ知らない。皆さんには原爆と放射線の恐ろしさを証言してほしい」。10月下旬、広島市中区の平和記念公園にある広島国際会議場の一室。青いチェックのシャツに身を包んだ児玉光雄さん(86)が語りかけると、40~70代の「教え子」たちがじっと耳を傾けた。

 高齢の被爆者に代わる語り部として、体験を学び、次世代に引き継ぐ「被爆体験伝承者」の養成講座。市が2012年度に始めた事業で、児玉さんは講師として自身の苛烈な体験を伝えてきた。しかし、今年度で身を引くことにした。

 昨年9月、造血障害を起こす難病「骨髄異形成症候群(MDS)」と診断された。養成講座は年間を通じて行…

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