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思い出復元、10年分

データ復旧のため、実体顕微鏡をのぞきながらはんだでパソコンの記憶装置の基盤を修理する下垣内太さん=大阪市北区で、小松雄介撮影

 <IN-SIGHT>

 ハードディスクなど記憶装置が並ぶ部屋で、顕微鏡をのぞきながらはんだごてを操る。大阪データ復旧(大阪市北区)の下垣内太(しもがいとだい)さん(44)。さまざまな手法を駆使し、1年半かけて10年分の家族写真をよみがえらせたこともある。

 業界では「達人」と呼ばれ、ほかでは不可能とさ…

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