メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

G20

中国主席、米に配慮も 輸入拡大、知的財産権保護

中国の習近平国家主席=AP

 【ブエノスアイレス河津啓介】中国の習近平国家主席は11月30日、ブエノスアイレスでの主要20カ国・地域(G20)首脳会議初日の討議で「自由貿易を断固として守らなければならない」と主張し、翌日に会談する予定のトランプ米大統領をけん制した。一方で、米国が要求する知的財産権保護や輸入拡大などを約束して歩み寄りの姿勢も示した。

     国営新華社通信が「全文」として公表した演説内容には「保護主義」「自国第一主義」の言葉はなかった。ただ、「(G20は)幅広い対話を堅持し、誰かの一存で決めてはならない」とトランプ氏の米国第一主義を念頭にした発言があった。

     また、習氏は世界貿易機関(WTO)改革の必要性を説きつつも、「発展途上国の利益と政策空間を保障することが鍵となる」と注文を付けた。

     演説の締めくくりとして、中国の1978年以降の改革・開放政策の成果を強調し「中国は引き続き市場化改革、知的財産権保護、輸入拡大を進めていく」と述べた。

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 仕事の現場 声優 野沢雅子さん 業界の先駆者 地位改善運動も
    2. コトバ解説 「海老」と「蝦」の違い
    3. WEB CARTOP ここまで課税するか! 多すぎる自動車関連の税金種類とその用途とは
    4. 東山動植物園 逃亡のニシキヘビ、成長して戻る
    5. ORICON NEWS misonoの夫・Nosukeが闘病公表「精巣がんによる胚細胞腫瘍」

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです