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目をそらさないで

「学びやの死角」編/5 再発防止へ研修重ね 教員悩む「距離感」

スクールセクハラ防止研修講座で教諭らを前に話す亀井代表(中央)=和歌山市で岡村恵子撮影

 「おひざに抱っこ」「二人きりになる」--。教諭たちが次々とふせんに書き込んだのは「どんなことがセクハラになるのか?」との問いへの答えだ。

 7月末、和歌山市で小中学校などの校長ら約80人を対象に開かれたスクールセクハラ防止研修講座を訪れた。講師は元中学教諭で、NPO「スクール・セクシュアル・ハラスメント防止全国ネットワーク」(大阪府守口市)代表の亀井明子さん(71)。亀井さんは「教師と生徒には圧倒的な力関係があり、そこから生まれるのが校内セクハラの実態。子どもは先生にノーと言えないということを知ってほしい」と訴えた。

 この組織は1998年の設立時から各地の学校などで研修を開いている。講座で亀井さんは子どもの接し方に…

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