メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ヒーロー・ワールドチャレンジ

ラームが首位タイに浮上「攻めやすいホールでスコアを出せた」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

ヒーロー・ワールドチャレンジ 2日目

ヒーロー・ワールドチャレンジ/バハマ アルバニー

今大会初出場の24歳が9アンダー63をマーク

 ヒーロー・ワールドチャレンジ初出場のジョン・ラーム。どうすればスコアを出せるか理解するのに、それほど時間はかからなかった。

MORE:ヒーロー・ワールドチャレンジの最新スコアはここをクリック!

 出だしはアグレッシブに、なおかつフェアウェイキープを続ける。アルバニーGCにはパー5が5ホール、攻めやすいパー4も2ホールある。バーディを奪うのは、そう難しくはないはずだ。

 金曜日のラームは、まさにそんなラウンドだった。ちょうど半数のホールでバーディを奪い、9アンダー63(パー72)をマーク。6アンダー66のヘンリック・ステンソンと並んで、通算10アンダー首位タイとなった。

「ティーショットが安定していたから、フェアウェイでは短いクラブで打つことができたよ」とラーム。

「パー5が5ホール、比較的短いパー4が2ホール。その7ホールで6バーディを取ることができたというのが、今日についての一番分かりやすい説明だね。攻めやすいホールでスコアを出せたし、うまく行かないという感じはほとんどなかった」

 ラームはこのコースでスコアを出すための秘訣をガッチリつかんだようだ。ティーショットで非常な冴えを見せ、ただひたすら攻めのゴルフでピンを狙うのみ。今年最後となる今大会、ラームはここで立ち止まるつもりはない。

 ラームは次のように話した。

「今日みたいな日は、自分のスイングのことはほとんど考えない。油がしっかり差してある機械みたいに、うまく動いているという感じだったよ」

ヘンリック・ステンソンも通算10アンダーまでスコアを伸ばし、首位タイにつけている Photo by David Cannon/Getty Images

 2016年には首位と7打差から猛追したステンソン。昨年はリーダーボードの下のほうで大会を終えていた。

 十分に休ませた左ヒジの腱は、コースでも特に問題なし。今週は優勝を目指して再び邁進する。

 ステンソンは次のように話す。

「最後までやり抜くつもりだ。ただ、プレーはあまりしてきていない。ライダーカップ以来、故障のために5週間プレーしていなかった」

「つまり、香港とかに行っていたほかの選手よりも、少しは新鮮な感じでプレーできる、ということでもあるわけだ。感触はいいよ。今の感じを続けて、できる限りたくさんバーディを奪うだけだ」

タイガー・ウッズは18番パー4でティーショットをヤシの木の茂みに打ち込んだ Photo by David Cannon/Getty Images

 タイガー・ウッズは南の島でホリデー気分を満喫したかったのか、18番パー4でドライバーショットをヤシの木の茂みに打ち込んだ。

 片ヒザをついて草地に打ち出し、第3打をグリーン手前まで運んだが、次のチップショットがショートし、ダブルボギーでホールアウト。この日のスコアは3アンダー69だった。

 だが、茂みから打ち出したショットに対し、疑問が挙げられた。綿密なビデオ判定の結果、ウッズはボールに2度以上触れていたとの結論が下された。

 ただ、ビデオ判定による証拠の適用は限定的なものとするという、18カ月前に導入されたばかりの新ルールにより、ウッズは追加でペナルティを受けることは免れた。

 ウッズ自身がボールに2度触れたとは考えていなかったこと。また、それは裸眼では確認できず、高解像度かつ非常にスローモーションのテレビ映像によって、ようやくそれと確認できたのみというのがその理由だ。

 PGAツアーにおけるルールと大会に関する副責任者であるマーク・ラッセルは次のようにコメントした。

「高解像度のテレビ画面で、通常のスピードで見た限りは、まったく分からなかった。だが、ウルトラ・スローモーションまで再生速度を落としたときに、クラブフェースがかなりの長時間ボールに触れていたこと、なおかつボールを2度打ったようでもあることが見て取れた。でも、それをウッズ自身が目にしていた可能性は皆無だ」

ウッズは3アンダー69でホールアウトし、通算2アンダー14位タイ Photo by Rob Carr/Getty Images

 ツアー選手権優勝で見事なカムバックの1年を締めくくったウッズ。今週はその優勝以来、初の72ホール大会だ。

 ボール・ストライキング自体は悪くないというウッズ。週末は前半よりいい内容になることを期待している。だが、これまですでにかなりのチャンスを逃してしまった。

「今日はパターがよくなかった。短いパットをかなり外してしまった。ピンに寄せることはできていた。いいスコアを出すのに十分なくらい寄せられていた。でも、スコアは出せなかった」とウッズは語った。

 現在は首位と8打差で、パトリック・リードと並ぶ通算2アンダー14位タイ。リードはこの日、フロントナインで40を打ち、5オーバー77で1日を終えた。

ダスティン・ジョンソンは5アンダー67とスコアを伸ばし、首位と1打差の通算9アンダー3位タイ Photo by Rob Carr/Getty Images

 18ホール時点でリードとともに首位タイだったパトリック・カントレーは、この日2アンダー70。ダスティン・ジョンソンと並び、首位と1打差の通算9アンダー3位タイ。

 南国での休暇を楽しんでいるジョンソン。優勝争いにはそれほどこだわりを持たずにプレーしているようだ。

 この日は前半、早い時点で2つほど冴えない形のボギーを出したものの、3歳になる息子が姿を現すと、落ち込み気分は帳消しに。バックナインでは見事な巻き返しで4バーディを奪取し、上位に食い込んだ。

 首位と2打差の通算8アンダー5位には、8アンダー64をマークしたトニー・フィナウがつけている。

 週末を迎えるにあたり、出場選手全員がアンダーパーに到達。ジェイソン・デイは後半に崩れたものの、何とか持ちこたえ、通算1アンダーで2日目を終えた。

 2日目はイーブンパー72のデイ、1オーバー73のバッバ・ワトソン、5オーバー77のリードの3人以外、全員がアンダーパーでプレー。スコアを伸ばすのに絶好のコースコンディションだった。


情報提供:PGA Tour

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. れいわへの寄付4億円超える 山本氏「おかず減らしてくれたおかげ」
  2. 政党要件という両刃の剣…なぜ「れいわ新選組」はテレビに映らないのか
  3. 比例代表、れいわ2人目当選 重度身障者の木村さん
  4. れいわ山本代表「落選なら次は衆院選に」
  5. れいわで国会バリアフリー化求められる 重度障害・ALS患者の舩後氏初当選

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです