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サミット開催から10年 対米、G20結束危機 保護主義、歯止め見通せず

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 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれている主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)。各国は世界経済にとって大きなリスク要因となっている米中貿易戦争などに懸念を表明したが、トランプ米政権の保護主義的政策に歯止めをかけられるかは見通せない。多国間協調を目指して2008年に始まったG20サミットは10年を経て、大きな試練を迎えている。

 「08年に我々が危機感を持って集まった時のように振る舞ってほしい。G20の精神は違いを尊重し、共通の利益に向けて行動を促すことだ」。議長国アルゼンチンのマクリ大統領は会議で、こう訴えた。

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