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厚労省

企業健診で風疹検査要請へ 39~56歳男性

 風疹の流行対策に取り組んでいる厚生労働省は、ウイルスの抗体検査を定期健診や人間ドックに合わせて実施するよう、企業や医療機関に協力を呼びかけることを決めた。抗体を持つ割合が低く、感染しやすい39~56歳の男性が検査を受けやすくする狙いがある。

 風疹は妊婦が妊娠20週までに感染すると、赤ちゃんに心臓病や難聴、白内障など「先天性風疹症候群」と呼ばれる障害が出る。ワクチン接種で予防できるが、妊婦は予防接種を受けられないため、周囲の人の感染を防ぐことが大切だ。

 現在39~56歳の男性約1610万人は、抗体を持っている割合が約8割で、他の世代や女性に比べて低い。企業の管理職などが多いとみられ、平日に医療機関で検査を受けるのが難しいとみられる。従業員の受診を義務付けた定期健診で採取した血液を利用することで、検査を促進する。

 厚労省は、30~50代の男性の抗体検査費用の実質無料化を決めており、検査に伴う追加費用は企業にかからない。厚労省は、検査で抗体を持っていないことが判明した39~56歳男性に限り、公費で予防接種を受けられるようにすることも検討している。【酒井雅浩】

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