メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ヒーロー・ワールドチャレンジ

フィナウが首位に並んだ「パー5でチャンスをしっかりモノにできているよ」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

ヒーロー・ワールドチャレンジ 3日目

ヒーロー・ワールドチャレンジ/バハマ アルバニー

3人が首位に並ぶ大混戦

 ヒーロー・ワールドチャレンジのプロアマに参加するまで、アルバニーGCに足を踏み入れたことがなかったトニー・フィナウ。コースに着いた途端、「あること」にすぐに気がついた。

MORE:ヒーロー・ワールドチャレンジの最新スコアはここをクリック!

「いいプレーができているときは、どんなコースでもスコアが伸ばせるという感じがする。パー5が5ホールある、このコースのような場所では、特にそういう感じがするね」とフィナウは話す。

 その5ホールのうち4ホールでバーディを奪ったフィナウ。5アンダー67で首位タイに立った。

 フィナウにはここ2日間、有利な要素が一つあった。フィナウは初日を72としてから、パターのロフトを2度プラスしようと決断。その結果、2日目と3日目は64-67と大きく改善した。

 スコアが伸びたのは、主にパー5のおかげだ。フィナウはこの2日間、パー5だけで9アンダーとしている。

「PGAツアーでは、パー5が2ホールとか3ホールしかないコースでプレーすることが多いから、5ホールあればスコアが出せる機会がさらに増えるわけだ」とフィナウは話す。

「ボクは今回、そのパー5でチャンスをしっかりモノにできているよ」

ヘンリック・ステンソンも通算13アンダー首位タイ Photo by David Cannon/Getty Images

 フィナウに並ぶのは、ヘンリック・ステンソンとジョン・ラーム。いずれも3アンダー69で回り、通算13アンダー203ストロークでフィナウとともに首位に立つ。

 ステンソンとフィナウは今年未勝利。同大会はツアーの優勝回数にはカウントされない非公式試合だが、世界ランキングでのポイントは加算される。

 フィナウは今年、ライダーカップに初出場するなど、優勝以外にはあらゆることを達成した。ステンソンは過去6年のうち5年は、いずれかのツアーで少なくとも1勝を挙げている。

 2年前の大会で、松山英樹に次ぐ2位で終えたステンソンは、次のように話す。

「優勝するのはいつでも素晴らしいことだ。大会の規模に関わらず、優勝したという事実は永遠に鮮やかな記憶として残り続ける。出場者が少ないからといって、これが小さい大会だというわけではない」

「ご覧のとおりの錚々たる面々を相手に、もし優勝することができたら、ボクにとって大ボーナスには違いない」

ジョン・ラームも通算13アンダー首位タイ Photo by Rob Carr/Getty Images

 初日は終盤までオーバーパーとしていたゲーリー・ウッドランド。この日は5アンダー67でプレーし、首位と2打差の通算11アンダー4位に急浮上。

 前年覇者のリッキー・ファウラーも同じく5アンダー67で、首位と3打差の通算10アンダー5位と、優勝争いの一群に姿を現した。

 この日、ファウラーの名前は何度も話題に上った。1年前、首位に7打差でスタートしつつも、11アンダー61でプレーし、4打差で逆転優勝を決めたのだ。

 首位タイのラームは、次のように話す。

「風が1日中吹いたら、あまりいいスコアは出ないだろうと考えるのが普通だ。でも、昨年はそんなことはなかった。リッキー(・ファウラー)は11アンダーだったんだよね?」

「だからボクは、今年も同じだと考えている。パー5でバーディを取って、いいスコアが出せれば、誰でもチャンスはある」

タイガー・ウッズはイーブンパー72とスコアを伸ばせず、通算2アンダー18位 Photo by Rob Carr/Getty Images

 18人が出場している今大会。3日目を終えて、その半数以上が明日のフィナーレの主役となる可能性を秘めている。

 だが、大会ホストのタイガー・ウッズは、その中には数えられていない。3番パー5でグリーンサイドからカップインさせるまで3打を要し、ダブルボギーとして冴えないスタートを切ったウッズ。

 終盤にいくつかバーディを決めるまで大した巻き返しもなく、イーブンパー72で1日を終えた。ウッズは現在、首位に11打差の通算2アンダーで最下位に位置している。

「(リーダーボード上位の選手にとって)ボクが脅威ではないことは確かだね」とウッズ。

 ウッズはツアー選手権で優勝して以来の72ホール大会だ。

「クリーンなゴルフができていない」

 ウッズはパッティングがイマイチという状態で大会を迎えた。昨年バハマでの復帰戦に比するようなプレーはできていない、というのが現実だ。

「昨年は今とはまったく違う立場だったし、シナリオも違った。自分がまたゴルフができるのかどうか、それを確かめるために、断片をつなぎ寄せていたような感じだった」

「今は自分がプレーできると分かっているし、優勝できることも知っている。ただ今週は、こうすべきだったとか、ああいう風にできたのにとか、そういうラウンドばかりでクリーンなゴルフができていないというだけだ」

ダスティン・ジョンソンは出だしの出遅れを取り戻し、首位と4打差の通算9アンダー6位タイに踏みとどまった Photo by David Cannon/Getty Images

 土曜は、ほかの選手のプレーも随所に「見どころ満載」の一日となった。

 首位と1打差の3位タイで3日目をスタートしたダスティン・ジョンソン。2番パー3ではグリーンに向かう上り傾斜でチップショット2回、パット1打を要し、ここをトリプルボギーにした。

 出だし2ホールを終えた時点で4オーバーとしたジョンソンだが、折り返すまでにはイーブンパーまで持ち直し、72でホールアウトした。首位と4打差の通算9アンダー6位タイに踏みとどまった。

 6アンダー66でプレーしたザンダー・シャウフェレも通算9アンダー6位タイで並び、首位と4打差で明日の最終日を迎える。

 パトリック・カントレーもジョンソン同様、2番パー3でトリプルボギーを叩いた。チップショットがグリーンをオーバー。その後、グリーンに乗せるのに2打を要してのトリプルだった。

 この日同組でプレーしていた2人は、2番パー3のみで合計スコアは12に到達。ちなみにカントレーは、12番パー3で水の中に入って打ち出すという場面に直面。今週唯一、雨具を必要とした選手になった。

 この日2アンダー70でプレーし、通算8アンダー8位タイのアレクサンダー・ノレンは、さらに波乱万丈の1日だった。

 15番パー5ではイーグルを奪取。だが、その直後の16番パー4でトリプルボギーを叩いた。ところが、17番パー3ではホールインワンを達成。スコア的にはイーグル、トリプルボギー、イーグルという3ホールだった。


情報提供:PGA Tour

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 政党要件という両刃の剣…なぜ「れいわ新選組」はテレビに映らないのか
  2. れいわへの寄付4億円超える 山本氏「おかず減らしてくれたおかげ」
  3. れいわ山本代表「落選なら次は衆院選に」
  4. れいわで国会バリアフリー化求められる 重度障害・ALS患者の舩後氏初当選
  5. れいわ新選組の舩後氏が初当選 重度身体障害者の新人 特定枠1位

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです