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桂三度 NHK新人落語大賞を制し新たなスタート 大志抱き、前座ネタ稽古

NHK新人落語大賞を受賞した桂三度=大阪市中央区で、木葉健二撮影

 10月に行われたNHK新人落語大賞を制し、喜びとともに、ほっとしたような表情を見せた。落語家になって8年目。人気芸人からの転身組として“色眼鏡”で見られることも少なくない。それだけに、「落語家として、やっとスタートが切れる。免許証がもらえました」と語るその言葉に、実感がこもる。

 東西の若手落語家が競う同コンテスト。3年連続4度目の本選出場だった桂三度は、「心と心」と題した創作落語を演じた。上方落語では落語家が見台を前に置き、これを小拍子(拍子木)でカチャッと打てば、場面転換や時間の経過を表現できる。三度はこの「武器」を最大限に利用。間抜けな強盗がやってきた深夜のコンビニを舞台に、5人の登場人物とそれぞれの心の声をめまぐるしく切り替え、ドタバタの爆笑を生み出した。

 センスあふれるコントなどで若者を中心に人気を博したお笑いコンビ「ジャリズム」を、最初に解散したのは…

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