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今年は高校ラグビー100年にあたります。
1918(大正7)年に、現在の全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)の前身である日本フットボール優勝大会が、大阪の豊中運動場で始まりました。
当時のラグビーは庶民にはなじみの薄い競技で、「ただの取っ組み合いじゃないか」と眉をひそめる人も多かったようです。本格的にプレーしているチームは少なく、第1回大会の出場校は4校。大学生や旧制高校の学生が混じったチームも出場できました。
全国大会なのに4校ではあまりに寂しいと、サッカー大会も一緒に開かれました。「フットボール大会」と銘打っているのは、ラグビーとサッカーの両方の全国大会になったからです。
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