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くらしナビ・ライフスタイル

「新入生」続々 廃校水族館

全長25メートルの屋外プールではウミガメやシュモクザメが悠々と泳いでいる=むろと廃校水族館提供

 少子化の影響で公立学校の統廃合が相次ぐ中、使われなくなった校舎や体育館をリニューアルした水族館が人気だ。児童に代わって入学した魚を“参観”しようと、多くの観光客が足を運ぶ。

 ●プールにウミガメ

 人口約1万4000人の高知県室戸市に4月、「むろと廃校水族館」がオープンした。サバやエイが教室の真ん中に置かれた水槽を元気に泳いでいる。全長25メートルの屋外プールで、ひょっこりと水面に顔を出したのはウミガメ。のんびりとした姿が人気だ。かつて児童でにぎわったプールサイドは、県外からも多くの人が訪れるようになった。

 2006年に閉校した旧椎名小を市が約5億円かけて改修した。「本来の主役は子どもたち。笑顔を見られるのがうれしい」と、館長の若月元樹さん(43)。NPO法人「日本ウミガメ協議会」(大阪府枚方市)が運営している。協議会に所属する若月さんは、03年から室戸を拠点にウミガメの生態調査を実施しており、廃校舎の有効活用を模索する室戸市の提案を受け、協力することになった。

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