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訪日外国人が急増する中、中東のイスラエルから北陸・中部地方を訪れる旅行者が目立っている。第二次世界大戦中にナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ難民に「命のビザ」を発給した外交官、杉原千畝(1900~86年)の出身地とされる岐阜県八百津町の記念館を訪れ、周辺の観光地に足を伸ばす人が多いとみられる。金沢市などは「魅力を発信すれば、イスラエルの旅行者はもっと増える」とみて誘致に本腰を入れる。【久木田照子】
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