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北方領土

択捉島に松前藩士の墓 対露警備の実態裏付け

択捉島で見つかった「藤原正蔵」と記された墓石=セルゲイ・シュタリョフさん撮影

 北方領土・択捉島中部の振別(ふるべつ)付近で、在島ロシア人が日本人の墓所を発見した。墓石に刻まれた氏名や亡くなった時期が、江戸時代に長く北海道を治めた松前藩の史料と一致し、南下するロシアに備えて「北辺警備」の最前線に派遣され、島で亡くなった藩士らの墓と判明した。北方領土で松前藩の墓所が確認されたのは初めて。研究者は当時の状況を知る手がかりになると注目している。【本間浩昭】

 墓所は島で水産会社を経営するセルゲイ・シュタリョフさん(61)が2016年5月、振別近くで見つけ、知人を通じて昨年6月のビザなし交流で島を訪れた日本人に画像を渡した。墓地は高台にあり、墓石周辺には玉石が敷かれ、松の木が2本、目印のように植えられていたという。

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