豚コレラ

「責任感乏しかった」 対応の不備認める 岐阜市中間報告 /岐阜

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 岐阜市畜産センター公園(同市椿洞)で2例目の豚への豚(とん)コレラ感染が発生した問題で、市は3日、中間報告を発表した。「市が農場の主体者であるという意識や責任感が乏しかった。飼養衛生管理の認識が甘かった」として、市などの対応に不備があったことを認めた。【葛西大博】

 市内では9月に養豚場での豚コレラ感染が判明した後、11月16日にセンター公園で2例目の感染が確認された。センター公園は、市民が家畜と親しむ目的で豚などを飼育。豚の所有者は市公園整備課で、公園内にある市畜産課は、防疫管理の指導をする立場にある。一方で、公園の運営や豚の飼養管理は指定管理者制度で民間業者に委託している。

 中間報告では、県が9月16日、豚舎ごとに長靴を用意するよう指導したにもかかわらず、9月25日まで設置されていなかったことが判明。さらに県は豚舎ごとに衣服を交換するように指導したが、最後まで実施されていなかったなど、ずさんな衛生管理の実態が明らかになった。

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