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府立盲・聾・特別支援学校

寄宿舎存続を 保護者ら集会で訴え 「社会参加の力養う」 /京都

寄宿舎での生活で子供が自立し成長した喜びなどが報告された父母交流集会=京都市西京区の洛西福西会館で、中津川甫撮影

 府立の盲・聾(ろう)・特別支援学校で、児童生徒が入る寄宿舎がある学校の保護者や教員らによる「寄宿舎父母交流集会」がこのほど、京都市西京区で開かれた。これまで新設校への寄宿舎設置の要望を府教委などが受け入れなかった経緯から、寄宿舎存続を巡り危機感を改めて共有。保護者からは「『子供を寄宿舎に入れて親が楽をしたいのでは』との誤解がある。仲間との寝泊まりで生活の自立や社会参加の力を養う教育的役割が大きい」と切実な声が相次いだ。【中津川甫】

 集会の実行委によると、盲・聾・特別支援学校11校・3分校のうち、寄宿舎があるのは与謝の海支援学校(与謝野町)▽聾学校舞鶴分校(舞鶴市)▽丹波支援学校(南丹市)▽向日が丘支援学校(長岡京市)▽聾学校(京都市右京区)▽盲学校(同市北区)--の5校・1分校。遠隔地や障害による通学困難者を対象にした通年入舎や、家庭の事情で一時的に入る緊急入舎、冬季入舎などがある。

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