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研究の現場から

いまから手帳とこれから手帳 高知県立大 神原咲子教授 /四国

2種類の手帳を手にする高知県立大の神原咲子教授=同大で、松原由佳撮影

 今年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区の住民の生活再建に役立てようと、相談の記録を書く「いまから手帳」を同地区出身の高知県立大大学院看護学研究科の神原咲子教授(41)=公衆衛生=が作った。「制度の情報を得たり体調の記録をしたりすることで、災害関連死を防ぎたかった」と話す。

 神原教授は西日本豪雨の前日から実家に帰っており、現地で被災。直後から被災者支援をしてきた。避難生活中は複数の医療機関を受診するケースが多く、情報が混乱しがちだ。そこで神原教授は、妊婦が母子手帳を使うことで乳児死亡率を減らしたことから着想を得て、診断結果や相談内容を記録する「いまから手帳」を作成。情報を正しく引き継ぎ最適なサポートを受けられるようにした。

 「いまから手帳」は見開き2ページで1週間分。日ごとに家族の体調や困りごとを書くスペースがある。また…

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