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サウジアラビア

記者殺害 皇太子、晴れぬ疑惑 側近にメッセージ11件

G20首脳会議での記念撮影。ムハンマド皇太子は目立たぬようにとの意図からか、後列右端に立っていた=ブエノスアイレスで2018年11月30日、AP

 サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏事件への関与が疑われる同国の事実上の最高権力者ムハンマド皇太子。1日までの2日間、ブエノスアイレスで開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席し、国際社会での信頼回復を狙ったが、「疑惑報道」は依然として続いている。

 【ワシントン高本耕太】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは1日、米中央情報局(CIA)がまとめた分析を基に、ムハンマド皇太子が事件直後、殺害計画に関わったとされる側近のカハタニ元王室顧問に11件の「電子メッセージ」を送信していたと報じた。ムハンマド氏が実行を指示した新たな傍証だとしている。

 ジャーナル紙が伝えたCIAの分析概要によると、ムハンマド氏は10月2日にカショギ氏が殺害されてから…

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