メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ニュースプラス

択捉に松前藩士の墓(その2止) 露に備え最大拠点 幕府直轄→松前藩領→再直轄→仙台藩領 /北海道

 ■漁場も開設

 日本の北辺警備の最前線だったエトロフ島は、幕府直轄、松前藩領、幕府再直轄、仙台藩領と目まぐるしく変わる。その背景には、珍重されていたラッコの毛皮を求めて千島列島を南下するロシアの存在と、北辺警備での人員・費用両面の重い負担があった。

 ラッコの猟場経営に不可欠な食糧や水、まきなどを蝦夷(えぞ)地で補給しようと、1778年にロシア商人のシャバーリンが根室を訪れたのを手始めに、92年には国の使節としてラクスマンが根室に来航し、通商を求めた。

 幕府は長崎以外での交渉はできないと拒む一方でロシアの動向に懸念を深め、86年に最上徳内らをエトロフ…

この記事は有料記事です。

残り1228文字(全文1505文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者も身を寄せた避難所 「体育館で雑魚寝」でいいのか

  2. 車のトランクに男性閉じ込め、監禁容疑で少年ら7人逮捕 男性は死亡 滋賀県警

  3. 水浸し、満員、夜の冷え込み…気詰まり避難所 想定外? 準備不足?

  4. 台風19号 寝室で増水 目の前で夫「世話になったな」…86歳妻「1人はつらい」福島・いわき 

  5. 災害時…電気、ガス、水が乏しくてもポリ袋で簡単調理

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです