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平成をあるく

日本人大リーガー 重い扉NOMOが開いた 選手会ストも後押し /四国

 歯科技工士の大屋博行(53)は、大阪府南部の自宅でテレビを見ながら泣いた。1995(平成7)年7月12日朝、米テキサス州アーリントンから生中継で届いた大リーグ・オールスター戦。マウンドにはナ・リーグの先発投手、ドジャースの野茂英雄(50)がいた。

 「独りで道をつくった彼への感動の涙」と大屋は明かす。米国の高校に留学中、投手として活躍しマリナーズから誘われた。「でも勇気がなかった。手の届かない夢の場所と尻込みした」。帰国後、日本でプロを目指したが、けがで諦めた。野球と縁を切ったはずの大屋はやがて、「NOMO」が巻き起こした「トルネード」の渦に飛び込む。

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