防衛大綱 F35Aを追加で、空母運用可能なF35Bを新規で購入 与党WTが了承

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自衛隊観閲式に参加した航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35A=陸上自衛隊朝霞訓練場で2018年10月14日、橋本政明撮影
自衛隊観閲式に参加した航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35A=陸上自衛隊朝霞訓練場で2018年10月14日、橋本政明撮影

 政府は5日、月内に決定する新しい防衛計画の大綱(防衛大綱)に関する自民、公明両党の与党ワーキングチーム(WT)の会合で、航空自衛隊の主力戦闘機F15のうち旧型で近代化改修をしていない99機の後継機について、米国製ステルス戦闘機F35Aの追加購入と短距離離陸・垂直着陸型のF35Bの新規購入とする方針を示し、了承された。一方、海上自衛隊の「いずも」型護衛艦を事実上「空母化」する改修は、WTで政府の過去の国会答弁との整合性を問われて、継続審議となった。

 空自は現在、F15を201機保有しており、追加改修で最新機能の搭載ができない非近代化機99機の後継機が課題となっていた。政府は、今年運用を開始したF35Aを後継機にした方が「操縦士の訓練や整備の面で適当」と判断。新大綱にA型を追加購入するとともに、一部は狭い滑走路や空母でも運用できるB型を新規購入し、それぞれ導入する方針を決め、WTの了承を得た。

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