メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

米中首脳会談の合意「実施に自信」 中国、通商協議の交渉期間など確認

 【北京・赤間清広】中国商務省は5日、報道官談話を発表し、1日の米中首脳会談で合意した通商協議の期間を「90日」と認めた。既に米国側が公表していたが、中国側は確認を避けていた。

     談話は、首脳会談の合意事項について「実施する自信がある」と表明。90日以内という「明確なスケジュールに従い、積極的に協議を進める」とし「合意に達したものから実施に移す」と強調した。

     米国は連日、中国による米国産農産物の輸入拡大や、中国が米国からの輸入車に課している関税の撤廃・引き下げなど首脳会談で合意したとする内容を小出しにし、中国に実行を迫っている。

     中国側は「合意の実行」を強く打ち出すことで米国の圧力をかわす狙いと見られるが、どこまで譲歩に応じるかは依然として不透明なままだ。

     通商協議では、中国による対米黒字削減や知的財産権保護の強化に加え、中国のハイテク産業育成策「中国製造2025」についても政府支援の見直しなどが議題に上る可能性がある。ただし、中国の成長戦略の核心に関わる分野での譲歩には中国側が強い難色を示しており、来年2月末までに結論を得られるか予断を許さない状況だ。

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 仕事の現場 声優 野沢雅子さん 業界の先駆者 地位改善運動も
    2. コトバ解説 「海老」と「蝦」の違い
    3. WEB CARTOP ここまで課税するか! 多すぎる自動車関連の税金種類とその用途とは
    4. ORICON NEWS misonoの夫・Nosukeが闘病公表「精巣がんによる胚細胞腫瘍」
    5. 東山動植物園 逃亡のニシキヘビ、成長して戻る

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです