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書の世界

第30回記念一華会展 文字への敬意と鍛錬

 第30回記念一華会展(9日まで、広島・ふくやま美術館ギャラリー・ホール)は、書の幅広い魅力を訴えかけている。

 地域に根ざした書活動が節目の年を迎えた。長年の研さんに拍手を送りたい。

 一華会展は、書の幅・表現の幅を広げていくという目標を掲げ「前衛書」「漢字・かな」「調和体・近代詩文」「一字書」の4部門を毎年移動して出品するように義務付けられているという。書展の仕組みの中に「現代の書」として新しく生まれた分野を重んじつつ一方で古典学習を大切にする精神が組み込まれているようだ。今回、役員による臨書展が併催されているのが、確かな証拠と言えるのではないか。

 とりわけ、大楽華雪さん「爲」<上>。力強さの奥底には気力の充実が感じられる。文字への敬意と長年の鍛…

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