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天野春果さん=東京五輪を盛り上げるアイデアマン

東京五輪・パラリンピック組織委員会エンゲージメント企画部長の天野春果さん=東京都港区で2018年11月5日、和田大典撮影

 東京五輪・パラリンピックを盛り上げる仕掛け人だ。大会組織委員会のエンゲージメント企画部長に就いて約1年半。スポーツの魅力を感じながら算数を学ぶ教材「東京2020算数ドリル」を考案するなどユニークな企画を連発している。

 ドリルは上巻が五輪、下巻はパラリンピックをテーマに、卓球のラケットの面積や、コートを疾走する車いすラグビーの選手の速度などを出題する。東京都渋谷区で小学6年の副教材として採用されたほか、五輪メダリストがドリルを手に小学校を訪れ、選手との交流にも一役買っている。

 スポーツマネジメントを学んだ米ワシントン州立大留学中の1996年、アトランタ五輪のボランティアとしてサッカー会場で観客の誘導を務めた。スポーツが「人を笑顔に変える」魅力を体感して帰国すると、97年、サッカークラブの川崎フロンターレに入社した。

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