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北海道地震

3カ月 顔合わせ耳を傾け

仮設住宅で話をする生活支援相談員の横山則子さん(中央)とケアマネジャーの中井佳子さん(左)=北海道厚真町で2018年12月5日、貝塚太一撮影

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 最大震度7を記録した北海道胆振(いぶり)東部地震から、6日で3カ月になる。36人が亡くなり多くの民家が損壊した厚真町では、応急仮設住宅で暮らす3人に1人が「継続支援が必要」とされ、巡回相談が続く。

     5日昼、同町表町の仮設団地に3人で暮らす高橋紀之さん(78)方を、町社会福祉協議会の生活支援相談員の横山則子さん(60)とケアマネジャーの中井佳子さん(48)が訪ねた。「防災無線は聞こえますか」との問いに高橋さんが「元の家から持ってきていないよ」と答えると、横山さんは「すぐに用意しますね」と応じた。中井さんは健康状態を尋ね、血圧を測定。高橋さんは「困ったことが起きないように対応してくれ、とても助かる」と感謝した。

     町によると5日時点で、8カ所の応急仮設住宅に121世帯275人が入居。1期入居分82世帯144人のうち、高齢の1人暮らしや要介護などの理由から50人が継続的に支援が必要と判断された。町社協の村上朋子・生活支援係長は「お金や生活など目の前の心配、未来の不安から、重たい気持ちを抱えている人がとても多い」と指摘する。【源馬のぞみ】

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