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号外東名あおり「危険運転」認める 懲役18年

外国人技能実習生69人が死亡 2015~17年の3年間 入管局長は経緯把握せず

東京入国管理局=東京都港区で2018年10月12日、井田純撮影

 2015~17年の3年間に外国人技能実習生計69人が亡くなっていたことが6日、法務省の集計資料で判明した。同省の和田雅樹入国管理局長は同日の参院法務委員会で、多くの人の死亡経緯について「把握していない」と調査不足を認め、全員分の調査に乗り出す考えを示した。

 資料は立憲民主党の有田芳生氏が同日の参院法務委で示した。資料によると、国籍別で亡くなった人が最も多かったのは中国の32人。次いでベトナム26人▽モンゴル3人▽タイ、フィリピン、インドネシア各2人▽ラオス、ミャンマー各1人――の順だった。年齢層別では「20~24歳」の24人が最多で、「25~29歳」の22人、「35~39歳」の10人が続いた。「自殺」と書かれていた事案が6件、「溺死」が8件、「凍死」も1件あり、「殺虫剤を飲んだ」や「生き埋めとなった日本人を助けようとして巻き込まれた」などの事案もあった。

 17年末時点では27万4233人の実習生が日本に滞在していた。

 有田氏は「希望を持って来日した若者たちなのに、なぜこんなことが起きたのか」と政府の対応を批判。山下貴司法相は「事件性があれば労働基準監督署や警察などに通報している」と説明したが、有田氏は「実習生の環境が変わらないまま、新制度に行くことは絶対に許せない」と主張した。【青木純、野間口陽】

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