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「資金不足、各国がサポート」UNRWA事務局長

インタビューに答える国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のピエール・クレヘンビュール事務局長=東京都内で2018年12月5日、岩佐淳士撮影

 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のピエール・クレヘンビュール事務局長が5日、東京都内で毎日新聞の取材に応じた。UNRWAは今年、トランプ米政権の拠出金停止で財政難に陥ったが、各国の追加支援で事業を継続。クレヘンビュール氏は「多くの国々が人間の尊厳や地域の安定、国際協調主義の大切さを認識し、サポートしてくれた」と語った。

     UNRWAは最大の支援国だった米国の拠出金停止で約4億ドル(約450億円)の資金不足が生じたが、日本や欧州連合(EU)、湾岸アラブ諸国などが追加支援し、不足分は約2000万ドルに縮小した。クレヘンビュール氏は来年以降について「米国が支援を再開する兆候はないが、多数の国々が我々を支持してくれている」と述べ、米国以外からの支援継続を求める方針を示した。

     トランプ政権は親イスラエルとされ、拠出金停止には和平交渉などを巡りパレスチナに圧力をかける狙いがあるとみられる。クレヘンビュール氏は「人道支援を政治利用すべきではない」と批判した。【岩佐淳士】

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