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東京五輪 都道府県、聖火ルート選定に腐心 割当日数少なく

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前回の東京五輪で、大勢の市民が待つ大阪市天王寺区の中継地点に到着した聖火。一路、和歌山市を目指す=1964年9月26日、橋本紀一撮影
前回の東京五輪で、大勢の市民が待つ大阪市天王寺区の中継地点に到着した聖火。一路、和歌山市を目指す=1964年9月26日、橋本紀一撮影

 2020年東京五輪の聖火リレーを巡り、ルートの選定案をつくる都道府県が腐心している。多くの市町村が地域の魅力を発信できると手を挙げるが、都道府県単位で割り当てられた日数は少なく、全てを聖火が回るのが困難なためだ。「なるべく希望をかなえたいが」。大会組織委員会がルートの作成期限とした年末まで厳しい調整が続く。【久保聡】

 国際オリンピック委員会(IOC)は、リレーは聖火を分けずに単独ルートで、と定める。今回の東京五輪では、聖火は福島県を出発して「一筆書き」で日本列島を121日間かけ、おおむね時計回りに巡る。東日本大震災の被災地や開催地の東京などを除き、大半の道府県に割り当てられた日数は2日間だ。

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