熊本に食用昆虫の自動販売機 「食糧問題に関心を」

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食用昆虫の自動販売機の前に立つ友田さん。「最初は罰ゲーム感覚で買ってもらいたい」と語る=熊本市中央区で2018年11月6日午後1時36分、中里顕撮影
食用昆虫の自動販売機の前に立つ友田さん。「最初は罰ゲーム感覚で買ってもらいたい」と語る=熊本市中央区で2018年11月6日午後1時36分、中里顕撮影

 バッタにコオロギ、ゲンゴロウ――。熊本市中央区の子飼(こかい)商店街近くに食用昆虫ばかりを提供する自動販売機が登場し話題になっている。同区の自営業、友田敏之さん(34)が「食糧問題に関心を持ってほしい」と通信販売されている食用昆虫を販売。昆虫は国連食糧農業機関(FAO)が将来の食糧危機を解決する栄養源と発表して世界的に注目されており、友田さんは「一度食べればおいしさが分かる」と力説する。

 自動販売機は、昆虫のイラストをあしらったおしゃれなデザインで、友田さんが経営するバルーン販売店の横に設置されている。販売されているのは、バッタの詰め合わせ▽幼虫の詰め合わせ▽乾燥ゲンゴロウ▽バッタのチョコレート包み▽コオロギのプロテインバー(抹茶味とチョコ味の2種類)――など。ほとんどを流通価格より安い1点600~1000円で販売しているためもうけはないが、食糧問題に興味を持ってもらうため求めや…

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