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米軍機墜落 現場付近はマグロ漁船の操業海域 不安の声も

米軍機が墜落した海域付近で捜索活動をする海上保安庁の船と米軍の航空機=高知県の室戸岬南東約110キロ沖で2018年12月6日午後1時30分、本社機「希望」から大西達也撮影

 6日午前1時40分ごろ、高知県・室戸岬沖に、米海兵隊岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が墜落した。地元・高知の自治体や漁協の関係者らからは度重なる事故に不安の声が上がった。

 高知県によると、県周辺での米軍機の墜落事故は4回目。1994年に早明浦ダム上流の山中に攻撃機が墜落したほか、最近では2016年12月に岩国基地のFA18戦闘攻撃機が訓練中に洋上に墜落し、パイロットが死亡した。尾崎正直知事は「必要な訓練でも安全確保が大前提。県民の不安は増大している。再発防止策をしっかり講じてもらいたい」と述べ、近く政府に申し入れを行う方針を示した。

 現場付近はマグロなどの漁場で、普段から漁船が操業している海域。県によると、6日未明の事故の時間帯には県内の漁船2隻が高知沖にいたが、いずれも現場から離れており無事だった。

 同県室戸市・羽根町漁協の竹本昭光専務理事(62)は「頻繁に事故が起きている。落ちたところが近すぎて不安だ」と話した。同市は「迅速な情報の提供、原因究明、再発防止を求めたい」としている。【松原由佳、郡悠介】

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