応仁の乱で途絶えた「北野祭礼」記録、15世紀前半の文書見つかる 北野天満宮
毎日新聞
2018/12/6 22:22(最終更新 12/6 23:08)
有料記事
494文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

北野天満宮(京都市上京区)は6日、室町時代に応仁の乱で大部分が途絶えた「北野祭礼」を記録した15世紀前半の文書「御祭礼之事書(おんさいれいのことがき)」など新史料が見つかったと発表した。
北野祭礼は天皇の使者が派遣される「勅祭」で、行列などがあったとされる。現在は一部の神事のみが伝わり、謎が多い。
御祭礼之事書は京都市内の古書店で昨年12月、京都文化博物館の西山剛学芸員が発見。祭礼に伴う帳…
この記事は有料記事です。
残り297文字(全文494文字)