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福岡市の28歳保育士殺人 被告人質問 7日に論告求刑

 福岡市南区で2年前に保育士の肱岡(ひじおか)綾音さん(当時28歳)が殺害された事件で、殺人罪などに問われた住所不定、無職、冨士田清治被告(49)の裁判員裁判が6日、福岡地裁(中田幹人裁判長)であった。冨士田被告は被告人質問で「私自身の勝手な考えで大切な命を奪ったことを申し訳なく思う。更生したい」と述べた。7日に論告求刑公判がある。

     4、5日の公判も被告人質問があり、冨士田被告は「(事件2日前に)すれ違った女性ににらまれたと感じ、目を傷つけてやろうと思った。抵抗されたから刺した」と動機を主張した。検察側は、防犯カメラの映像などから、事件前に冨士田被告と肱岡さんが接触した可能性はないとして「わいせつ目的」を追及したが、冨士田被告は否定した。

     検察側によると、冨士田被告は住居侵入や窃盗などの罪で服役を繰り返し、2004年には出所後1カ月で強盗殺人未遂事件を起こして服役。懲役12年の刑期満了直後に今回の事件を起こした。

     冨士田被告は、事件直前まで入所していた自立支援施設の対応に不満を持ち、関係者を殺害するためにナイフを買ったとも主張している。【平川昌範】

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