メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

サーロー節子さん「自分と違う意見の人に語るのが本当のリーダー」 

記者会見に臨むサーロー節子さん=東京都新宿区のピースボートセンターとうきょうで2018年12月6日午後5時38分、宮間俊樹撮影

 昨年「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のノーベル平和賞授賞式で演説したカナダ在住の被爆者、サーロー節子さん(86)が6日、東京都内で記者会見した。核兵器禁止条約の批准を求め、「一人一人が政府にプレッシャーをかけ、日本の批准に向けて働きかけてほしい」と呼びかけた。

     サーローさんは、「核兵器国と非核兵器国の橋渡しをする」という日本政府の主張に、「橋渡しは両者の意見を知らなければならないが、日本は核兵器禁止条約の交渉会議に参加しなかった」と批判。面会がかなわなかった安倍晋三首相について「自分と違う意見を持つ人に会って語り続けるのが本当のリーダーシップではないか」と述べた。

     サーローさんは13歳の時に広島で被爆し、姉やおいを亡くした。今回は母校の広島女学院大(広島市)の招きで来日。学生らと交流し、「若い人に会って報われた。日本に来て最もうれしい」と喜び、「『頑張ってください』ではなく、『一緒に頑張りましょう』と言ってほしい」と期待した。【竹内麻子】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. ペイペイ、「100億円あげちゃうキャンペーン」を13日で終了
    2. 富田林署逃走その夜、留置場の当番警官「スマホでアダルト番組も見てた」
    3. 客や取引先から過剰なクレーム…広がる「カスタマーハラスメント」
    4. QRコード決済 ソフトバンク系ペイペイ、「奪首」へ100億円還元 競争激化
    5. はやぶさ2 リュウグウの新画像公開 小型探査ロボが撮影

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです