メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

世界の雑記帳

フィンランドに無料のプログラミング学校、スーパーセルが資金拠出

 12月5日、フィンランドのモバイルゲーム開発会社スーパーセルは、同国首都ヘルシンキに来年設立されるプログラミングスクールに資金を拠出し、授業料を無料とすると発表した。スキルの高いプログラマーの不足を解消するのが目的。(2018年 ロイター/Lehtikuva/Heikki Saukkomaa)

 [ヘルシンキ 5日 ロイター] - フィンランドのモバイルゲーム開発会社スーパーセルは5日、同国首都ヘルシンキに来年設立されるプログラミングスクールに資金を拠出し、授業料を無料とすると発表した。スキルの高いプログラマーの不足を解消するのが目的。

     同国では大学までの学費がすべて無料となっている。

     人気ゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」で知られる同社のイルッカ・パーナネン最高経営責任者(CEO)は、新興企業のイベントでの会見で、当初5年間は同社が全額を拠出すると説明した。

     フィンランドではハイテク関連企業が成長しており、パーナネン氏を含む同国の大手企業幹部らは最近、国内で緊急に7000―9000人のプログラマーが新しく必要だとの見解を示していた。

     パーナネン氏によると、新しい学校の名称は「ハイブ(ミツバチの巣箱、の意)」。12月に入学願書の受付を開始し、当初100人が来年9月から、3年の研修期間に入る。

     さまざまな背景を持つ18―30歳の人々が対象で、特に、多様性の観点から女性の入学を期待しているという。

     同氏は「プログラミングは数学に根ざす、工学志向の男性だけのためのものではない」と主張。ソフトウエアの必要性は、ヘルスケアからファッションまで、さまざまな産業を通じて社会全体に広がっていると述べた。

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. ORICON NEWS 写真にしか見えない“鉛筆画” 作者が語る魅力「複製できない、消しゴムで消せる儚さ」
    2. 札幌の爆発、不動産店で「消臭スプレー100缶ガス抜き」 現場検証始まる
    3. 寝屋川中1殺害 母親証人尋問「天真らんまんな優しい子」
    4. ことば 寝屋川中1男女殺害事件
    5. 許さない 性暴力の現場で/4 兄からの虐待 逃げ得…納得できない /群馬

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです