忍者・忍術学講座

子どものヒーローから“脱皮” 多様な忍者に変身 研究家の春日さん「変遷」講演 伊賀 /三重

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忍者像の変遷を語る春日太一さん=三重県伊賀市のハイトピア伊賀で、大西康裕撮影
忍者像の変遷を語る春日太一さん=三重県伊賀市のハイトピア伊賀で、大西康裕撮影

時代劇はロマン

 伊賀市で開催されている「忍者・忍術学講座」でこのほど、「天才 勝新太郎」などの著作がある映画史・時代劇研究家の春日太一さん(41)が「時代劇における忍者像の変遷」と題して講演した。活動写真の時代から約100年間に映画やテレビで活躍した忍者を取り上げ、子どものヒーローから「忍者革命」と呼べるほどの変身を経て現在の映像で見る忍者になったことを解説した。【大西康裕】

 春日さんが最初に取り上げた忍者は「児雷也(じらいや)」。印を結ぶと巨大なガマガエルに変身する。大正時代の映画で尾上松之助が演じた。特撮ヒーローのはしりで子どもに大人気となった。春日さんは「仮面ライダーにつながる変身もの」と説明した。

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