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出版

更生教育10年、1冊に 「ならまち暮らし」を連載する寮さん 言葉取り戻す受刑者をつづる /奈良

新著を手にする寮美千子さん(左)と西日本出版社の内山正之さん=大川泰弘撮影

絵本朗読や詩の授業

 本紙奈良面で「ならまち暮らし」を連載する作家の寮美千子さん(63)が、旧奈良少年刑務所(奈良市)の受刑者に行った更生教育について書いた新著「あふれでたのはやさしさだった」(西日本出版社、税別1000円)を出版した。絵本と詩を通じて受刑者が言葉を取り戻し、人として再生していく過程をつづったドキュメントになっている。【大川泰弘】

 寮さんは2007~17年の閉鎖まで同少年刑務所で絵本を朗読し、詩を書かせる独自の更生プログラムを担…

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