メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

都大路に挑む

2018全国高校駅伝/上 男子 大牟田 2年ぶり41回目 凡事徹底し古豪復活 /福岡

 新チームが発足した2月1日、赤池健監督(46)が体育館に集まった1、2年生全員に配った紙には「凡事徹底(ぼんじてってい)」と書かれていた。「特別なことをやるのではなく、当たり前のことを当たり前に妥協せず、徹底的にやろう」。新チームに必要な言葉だと思ったという。

 県大会31連覇が途絶えた昨年11月の県大会から約1カ月間、赤池監督はどのように過ごしたかほとんど記憶がない。都大路に出場しない冬をどう過ごしたらいいかも分からず、失礼を承知で他県の強豪校の監督に「何をしたらいいか」「3年生にどんな言葉をかけたらいいか」と尋ねた。大牟田高校駅伝部にとって県大会敗退はそれほど大きな衝撃だった。

 主力選手約10人は赤池監督の自宅に下宿、その他の部員約20人のほとんども学校敷地内にある寮で寝起きする。先輩から引き継いだ生活のルールは食事、掃除、風呂に入る時のあいさつまで厳しく決めている。背景には「全国で戦うチームの練習レベルはほぼ変わらない。差が付くのは日々の生活」という赤池監督の考えがある。「強い大牟田」「強い福岡」を取り戻すため、人との接し方、思いやり、仲間に気遣いができているかなど一…

この記事は有料記事です。

残り766文字(全文1260文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 悩み抱えるコロナ感染者 専門家「早めに周囲に助け求めて」 30代女性、命絶つ

  2. 新型コロナ 本当にデタラメなのか 河野太郎行革相が批判したNHKワクチン報道を検証した

  3. 質問15項目に菅首相答弁わずか10分 野党反発、与党も「さすがにまずい」

  4. 鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

  5. GoTo客受け入れ8宿泊施設で5人以上感染 10月下旬までに 情報公開請求で判明

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです