- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
安倍晋三首相は6日の参院法務委員会で、外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案をめぐり、大島理森衆院議長が、法施行前に政省令を含めて国会報告させると裁定したことを「重く受けとめて、制度の全容を国会に示したい」と述べた。与党は7日の参院本会議で改正案を成立させる方針。しかし、首相自ら新制度の不十分さを認めたことで、通常国会でも野党の追及は続きそうだ。
6日夕の参院法務委員会理事会で、横山信一委員長(公明党)は同日中に改正案の採決を行うと提案した。立憲民主党など野党5会派は反発し、横山氏の解任決議案を参院に提出した。横山氏は採決に向けて、7日の委員会開催を職権で決めた。
この記事は有料記事です。
残り299文字(全文588文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月