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’18ポーランド 地球温暖化 代替フロン回収支援 環境省、来年からタイで

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 【カトウィツェ(ポーランド)五十嵐和大】地球温暖化を引き起こす温室効果が二酸化炭素(CO2)の1000倍以上となる種類が多い冷媒用の代替フロン類について、環境省は海外での回収や無害化の技術支援に乗り出す。来年からタイで事業を開始予定で、低炭素技術を海外に導入し、温室効果ガスの排出削減量の一部を日本の削減分にカウントする「2国間クレジット制度」(JCM)の適用を目指す。

 フロン類はオゾン層破壊の原因物質として問題視され、1980年代以降はオゾン層を破壊しない代替物質への置き換えが進んだ。しかし代替フロンの一種、ハイドロフルオロカーボン(HFC)では、温室効果がCO2の1万倍以上に達するものもある。代替フロンは日本では廃棄されたエアコンや冷蔵庫から回収されるが、途上国などでは回収されずに排出されているという。代替フロンの温室効果は国際社会でも問題視され、オゾン層保…

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