メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

記者の目

北方領土問題と平和条約交渉 国益に反すれば引き返せ=大前仁(モスクワ支局)

会談前に握手する安倍晋三首相(左)とロシアのプーチン大統領。安倍首相は来月1月に訪露する予定だ=ブエノスアイレスで1日、共同

 日露両国はアルゼンチンでの1日の首脳会談で、今後の北方領土問題と平和条約締結交渉に、両国の外相と外務次官級が参加する「新たな枠組み」に合意した。安倍晋三首相は「自分とプーチン大統領の任期中に平和条約を締結する」と述べてきたが、現実味が薄かったシナリオが、否定できなくなってきた。日本は日ソ共同宣言(1956年)に明記された歯舞群島と色丹島の「2島返還」を軸に交渉に臨む。だが、両島返還は確実視できない。「適切な結果」が得られないなら、引き返す勇気も必要だと思う。

この記事は有料記事です。

残り1794文字(全文2026文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 許さない 性暴力の現場で/4 兄からの虐待 逃げ得…納得できない /群馬
  2. 雑居ビルで爆発 42人負傷 ガス爆発の可能性も 札幌市
  3. 札幌の飲食店付近で爆発 けが人10人以上か 札幌市
  4. 札幌飲食店付近で爆発 店「跡形もなく」 消防員近づかないよう呼びかけ
  5. 爆発 マンション駐車場で車大破 1人けが 大阪・東淀川

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです