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パリ平和フォーラム

垣根越え盛況 「単独主義」「分断」に警鐘 報道の自由にも関心

国連安全保障理事会がテーマの討論に参加した、ノーベル平和賞受賞が決まったナディア・ムラド氏(演壇の右から2人目)=パリで11月12日、福永方人撮影

 今年は第一次世界大戦(1914~18年)が終結して100年。終戦の日に当たる11月11日から3日間、フランスで安全保障や環境などの課題を議論する「パリ平和フォーラム」が開かれた。多国間主義(マルチラテラリズム)の再構築がテーマで、世界各国の首脳やNGO、企業などさまざまな関係者・団体が集まり、国や立場の垣根を越えて交流した。「米国第一主義」を掲げるトランプ米政権など昨今の「国家主義」「一国主義」拡大の傾向に対し、異議を突き付けるイベントとなった。【パリで福永方人】

 「100年前、先人たちは恒久平和を築こうとしたが、一部の単独行動主義、経済恐慌、道徳的危機、ナショ…

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