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将棋

第77期名人戦A級順位戦 羽生善治竜王-阿久津主税八段 第24局の3

阿久津の計算

 [後]6五桂(図)と跳躍した阿久津は、しばらく主導権を握った。[後]7五歩の突き捨てに[先]6六歩は[後]7六歩[先]6五歩[後]同銀。先手は桂得だが、羽生は「まとめづらい」と自信のない様子。

 [後]4四角が阿久津の期待した一打だった。[後]4四歩の保留は、この角打ちの余地を残すためだったのだ。以下8筋の歩交換が行われた局面で、羽生の手が止まった。

 [後]8六同飛に、頭を低くして[先]8八歩と埋める手は有力。角のラインにも強く、部分的には手堅い受けだ。しかし進展性に乏しく、羽生は「やる手がなくなる」と言う。後手はそれを見越し、[後]9四歩(参考図)と9筋を逆襲する手も生じる。端で手を作られると、先手は[先]8八歩が窮屈な形になってしまう。

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